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ノンジアミンによるカラー experiment 4
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    最近のマイブームであるノンジアミンによるカラーの発色の思考。

    前回クリームブリーチ×アイスラベンダー30%を試しアイス系の色味が感じられなかったので今回はクリアカラー13×アイスラベンダー50%でハイライトを試してみる。

    今回の髪質は細く、柔らかく、クセ毛、アンダーの赤味は少なく、毛先半分以上は縮毛矯正の履歴あり、根元2CM新生毛で既染部は褪色して11~12レベル位でダメージレベルは5段階で3.5~4。




    希望は少し落ち着けて秋らしい色味という事でベースにクリアカラー7に塩基性染料バイオレットを30%入れてリタッチ後、毛先は塩基性染料バイオレット単品使用。

     

    20分後カラーチェック。

     

    まずハイライトの所の薬剤を拭き取り色味を見てみる。

     

    50%入れたがやはりアイスラベンダーの色味は感じられない。

     

    という結果からアイス系は薬剤の持つ色味の特性からブリーチ毛や明度の高い髪に対しての単品使用のみ色味が感じられるであろうという結論に至った。

     

    次にベースの色味を見てみる。

     

    新生部はおそらくバイオレットとアンダーの黄色が反応してナチュラルなアッシュ系の色味、明るくなりやすい髪質のせいか明度はクリア7で染めたが8レベル程の明るさになった。

     

     


    続いて毛先を見てみる。

     

    毛先は特に縮毛矯正部にしっかり深めのバイオレットが入っているが縮毛矯正の所は内部がスカスカなので深く入っていてもすぐに色味が抜けると予測し、そこそこのダメージレベルなので1ミリもアルカリに触れさせたくなくコームスルーなし、根元付近にバイオレットの色味を軽く乗せるイメージでしっかりめに乳化してから流す。

     

    仕上がりの色味がこちらになります

     

     

     

    結果と考察

     

    根元にバイオレットの色味が感じられず毛先に深くバイオレットが入ったので毛先がやや沈みヤバい感じもしたが仕上げてみるとバイオレットの色味がしっかり見える事でグラデーションカラーの一種のように見えた。

     

    縮毛矯正をしている髪の色が入りやすく抜けやすいというこの辺りは難しい所ではあるが、予測では3日もすればスカッと色味が抜ける可能性もあるので予め濃いめに入れておくほうが少しでも長く色の変遷を楽しめるかなと思うのと、薄めて丁度に仕上げるとすぐに元の褪色した感じに戻ると思われるので希望されている落ち着いた感じにはならないと思いあえて深めに入れた。

     

    縮毛矯正毛×塩基性染料単品の色の入り具合が知れたのはすごく勉強になった。

     

    あとはまた色の持ちとベーシックなカラーとの櫛通りや引っ掛かりなどダメージやツヤ感の持続性の違いを聞いて今後のサロンワークに活かしていきたいと思います。

     

     

    この髪のアップの画像がクリア13×塩基性染料アイスラベンダー50%を細めのウィービングで入れたハイライト部分になります。

     

    カラーチェック時は黄色味が強く感じられたが乳化したことにより色味が入ったと推測。

     

    多分美容師にしか分からない色の差だと思われるがこの部分も今後褪色してどうなっていくか知りたい所である。

    | HAIR ITEM | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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